旧フランス租界を歩くー安福路編

武康路を右に曲がると安福路。

あちこちにオシャレなレストラン、カフェ、パン屋さんがある。

欧米人も多く、天気のいい日にはレストランやカフェのテラス席は満席。

そんなオシャレ通りに上海話劇芸術中心がどどーんとある。

いつもこの前を通るたび、一度でいいから話劇を鑑賞してみたいー、と思いながら

通り過ぎる。

1937年築の優秀歴史建築、イギリス式ガーデン住宅。

これまでのガーデン住宅は塀で覆われているため中がなかなか見れなかったけど

こちらはオープンになって中が覗けた。

建物の中は入れず。

幼稚園のお迎えのために長蛇の列を作る保護者達。

私は毎回この時間帯に安福路に立ち寄るため、若干にぎやかな印象が強い。

保護者達の向こうに写っているのが、1918年築の優秀歴史建築。

その向かいあたりに、Feiyueがある。

Feiyueは1920年代の上海で誕生し、労働者から政治家まであらゆる階層の

人々に愛用されてきスニーカーブランド。

日本人駐在員と奥様方にも人気。

とにかく安い!

フランスに拠点を移してからデザインも抜群によくなり、

欧米のお客さんも多いとか。

そんな人気のスニーカーだけど、私は一足も持っていません。。

※別の通りに他店舗有り。

そして、1922年築の優秀歴史建築。

こちら門がオープンになってたので出入り自由かと思い勝手に入ったら、

守衛さんに思いっきり怒られました。

怒られる前に入って撮った写真↓↓

フランス租界全制覇できるまで歩き続けます。。。

Life is a comedy in long-shot.

放浪の旅に出て十数年。 いまものんびり旅を継続中。

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