2016年端午節休暇 内蒙古自治区へ ③

2016年6月11日(土)


旅の最終日はフフホト市内を観光した。

まずは、400年以上の歴史があるチベット仏教寺院の大召へ。

👇大召の前にて。

どこまでも太極拳。しつこいかなと遠慮気味にポージング。

👇大召を建設したアルタン・ハンの銅像。


いざ、大召の中へ。

大召は中国語では「無量寺」と呼ばれている。

「召」が付くのは、チベット仏教関係のお寺のこと。

お寺の入口からまったく動かない物乞いのおじさん。入口の写真が撮りたかったので、

お金を渡せば移動してくれるのだろうけど、そこまでして頑張って撮りたい写真でもなかっ

たので、おじさんが据わっている頭上を写真に収めた。腹立つけど、仕方ない。

見どころは大殿内の銀の釈迦牟尼像なのだけど、撮影禁止のため建物の外側しか撮れず。

👆お寺の外にあるレストラン「月明楼」にまつわる絵と文。

👇上海の玉佛寺と同様ミャンマー繋がりの殿。

仏像はやはり玉でできていた。上海の玉佛寺との違いは、仏像が横になっているか座って

いるかの違い。

菩薩殿、応佑殿を見て、大召を出た。


大召寺を出てすぐに月明楼があった。

現在は改装中でレストランはお休み。

歴史あるレストランで食事ができたら胸が高まっただろうなぁ~。残念っ。



少し歩くと全長380mに及ぶ清代の町並みが残る「塞上老街」があり、蘇州の山塘街,上海の

七宝などに近い雰囲気。


内モンゴル族の色を前面に出している風だけど、中国国内どこへ行ってもやっぱり漢族色が

濃い。ま、この国では当たり前のことか。


つづく。




Life is a comedy in long-shot.

放浪の旅に出て十数年。 いまものんびり旅を継続中。

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