2016年端午節休暇 内蒙古自治区へ ①

中国人の知り合いから新疆、西藏、内蒙古(内モンゴル)は中国国内で一度は訪れてみたい

場所だと聞き、さっそく内蒙古自治区に行ってみることに。


2016年6月9日(木)

予定より一時間遅れでフフホト空港へ到着。

上海からは飛行機で約3時間。思ったより近くてビックリ。


着いてすぐに空腹を満たしにお昼ご飯を食べに行った。

(👆自治区特有の法律として、自治区内にある看板には漢字と内モンゴル語のW表記がされている。)

内モンゴル名物の羊肉の焼麦(焼売)。

皮も独特でピロピロした感じ。

美味すぎて2量ぺろり。


満腹になったところで、包头のシラムレン草原へ。

建物が何もないーー!

空が青いーー!

空が近いーー!

空気が澄んでるーー!

宿泊施設のパオ👆

初日はこちらに泊まったのだけど、思ったよりとっても快適なところだった。


そして、私は早速パオの前で太極拳。

これがしたくて、わざわざ太極拳用の服も持参しての旅。


馬に乗って草原へ。


そして草原の真ん中でも太極拳。

強風に煽られながらも必死にポージング。


夜ご飯は、内モンゴル式宴会にモンゴル族の衣装に着替えて参加。

全員がモンゴル民族の衣装を身にまとい、輪になって食事をする風景を見て、大昔の

モンゴル民族の様子を垣間見れたようでロマンを感じた。

宴会では、馬頭琴の音色にうっとり、無形文化遺産「ホーミー」の歌声にも魅了され、

大興奮の一時間半だった。

👆上座にはチンギス・ハンの肖像画が飾られていた。


食後は地平線に沈む夕陽を見に散歩に出かけ、草原の空気感にウットリ。


そして、やっぱり夕陽をバックに太極拳。。


寝酒は地ビールで軽く乾杯。味が薄く、アルコール度数3.3%とほぼ水だったけど、

かなり疲れていたのとビールのおかげで朝まで熟睡できた。


つづく。


Life is a comedy in long-shot.

放浪の旅に出て十数年。 いまものんびり旅を継続中。

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