旧共同租界ネタから脱線して、本日は中国映画について少し。
「秋菊の物語」は、1992年制作の中国映画。張芸謀(チャン・イーモウ)監督、
鞏俐(コン・リー)主演。
あらすじについてはここでは触れないけど、張芸謀監督の作品のなかでも珍しくリズミカル
な構成になっているように思う。それまでの作品は、「音の無い世界に音がある」みたいな
感じだったと思うけど、この作品はちょっと違う。
映画の時代背景も興味がわくところだし、実際今も昔もそんなに変わらない中国を見るよう
で見ていてしっくりくる。少し昔の中国に触れたい人にはおすすめの映画だと思う。
あと、個人的に気になるのは、張芸謀監督とコン・リーはこのとき既に不倫関係にあったか
どうか。。
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