旧共同租界を歩くー圆明园路編①

前記事のつづき。

そもそも今回宁波路をまっすぐ東に歩けば圆明园路にたどり着くと思っていたので

地下鉄駅から天津路を越えて宁波路を歩いてみた。のだけど！前記事一番最後の写真

のとおり南北に通る四川中路で行き止まりになっていた。。

単に私が道を知らなかっただけなのだけど、結局四川中路を少し南下して滇池路へ

向かった。

そして、The Bund Tea Companyを左折すると北へ向かって圆明园路が通っている。

この通りにも旧共同租界を匂わす古い建物は建ち並んでいる。

👇こちらは滇池大楼？名称がいまいち曖昧。

👇新しい建物に見えるけど、歴史的名称は新民報館？

👇新民報館の向かいにあるのがこちらも新しい建物に見えるけど、歴史的名称は慎昌洋行。

1916年築。現在の建物は外装をかなり修復されているものと思われる。

👇左手に写っているのは、現称の福建興業銀行。

上の写真の右手に写っている茶色の建物は、現称「益丰・外滩源」👇

で、この中にFARINEがもうすぐオープンするみたい！！

フランス人シェフが武康路にオープンしたパンとケーキのお店。

こちらのシュークリームとクロワッサンがお気に入り。

最近浦東新区に二店舗をオープンさせたばかりで続いて三店舗目なんて、

ほんと人気なのね。

そして東西にのびる北京東路を渡る（圆明园路×北京東路）。

左手は新しく建設中。右手はペニンシュラ～。

まだまだ圆明园路を真っ直ぐ北上！

つづく。