旧フランス租界を歩くー复兴西路編①

いつかのお休みの日。

また旧フランス租界を歩きたくなって出かけた。

今回は、東は淮海中路、西は華山路まで続く复兴西路。

さすが、フランス租界というだけあり、オシャレ感が漂う。

いたるところに文化財建築が点在。

歩くだけで目の保養になる、そんな通りだった。

まずは、地下鉄7号線常熟路駅7番出口から出ると、

おっちゃんがドライフルーツを売っていました。

少し歩くと、复兴西路の閑静な通りに到着。

プラタナス、、冬だから枯葉も飛んでいき、丸裸で寒そう。。

ふらふら歩いていると、文化財建築がちらほら。

モダン。。。

それ以外の感想が思いつかない。

感想にもなっていないけど。。

あ、カフェだわ~、と思って近づくと、そちらも文化財建築に指定された建物。

劇作家である柯灵の旧居で、1933年に建てられたスペイン式住居らしい。

柯灵の旧居一階にある小说というカフェ。

薄暗すぎて入るのに勇気がいった。

中国人のお客さんが4人いたけど、みんなお一人様で静かにPC作業をしたり

読書したりしていた。

ここは中国ですか~~?と問いたくなるぐらい静かな素敵な空間。

騒がしくないカフェを探すのにいつも苦労するだけに、感動ものだった。

そして、店長おすすめの小说コーヒーを注文。

かわいい♡

このキャラは今流行ってるのかしら?

全然知らないけど、きっと有名なキャラを描いてくれたに違いない。

飲むのが躊躇われましたが、一口飲んでまた感動。

ほどよく効いたブランデーの味が美味しすぎた。

复兴西路、またふらふらしに来ようっと。

Life is a comedy in long-shot.

放浪の旅に出て十数年。 いまものんびり旅を継続中。

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