備忘録も兼ねて思い出話。
ちょっと気持ち悪い写真も含むため、「閲覧注意」でございます。
12年前の青島。
青島は12年前もやっぱり都会だったと思う。
2004年10月の国慶節(大型連休)に、中国の友人達に連れられ青島へ。
彼らの故郷ということもあり、上げ膳据え膳のおもてなしを受け、恐縮しっぱなし。
とにかく最高のおもてなしを!と連日連夜大宴会。
ありがたい、ありがたい。
しかし、有難迷惑だったことが一件だけ。
これを食べさせられたこと。
青島人たちにとって、絶品料理らしい。
いや、料理と呼ぶにはなんか抵抗が。
この写真の虫たちが大量にボイルされただけの姿そのままの、
そのままのーーー!!!!そのままの状態で大皿に大量に載せられてテーブルに
置かれました。
しかも私が客人なので、私の目の前に。。
衝撃過ぎっ。
「虫はちょっと。。。」と抵抗してみるものの、「うまいから食べろ食べろ」と許して
くれる気配一切なし。
みんなの視線を一斉に集め、食べないわけにはいかない状況となり、
食べました。
ふた口に分けて、いただきました。
味なんて覚えていません。
ビールで流し込んだことぐらいしか覚えてない。
やっぱり、若かったんだなぁ。
今ならいろんな言い訳が口から出て、回避できるのに。
実はこの虫を食べる前日、蝉の姿フライも食べてたので、
若干だけど虫を食べることの抵抗力ができてたのかも。
それから6年後、蟻の酢漬けをうまいうまいと言って食べていたとき、
日本人の友達に青島での武勇伝を語ったら、「今も昔も変わらないね」と言われた。
若き日の武勇伝。
虫ネタたくさんありすぎて思い出すのに時間かかります。
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