前記事のつづき。
ちょうど上海広播大楼の向かいに上海市血液中心(旧称:虹橋療養院)がある。
虹橋療養院は、1934年丁恵康の出資により創設され、鉄筋コンクリート造の4階建てだった
とのこと。専門書によると、こちらはどうやら「優秀歴史建築」らしいのだけど、いったい
どこが??中に入っても怒られなさそうだったので、侵入。
ここ? でも、鉄筋4階建てではなさそう。
ここか? いやいや、全然4階建てではないしねぇ。
じゃぁ、こちら? 一番それっぽいけど。。4階建てではなさそう。怪しい。
敷地内のどれが優秀歴史建築かわからないまま、外に出て伊犁路側に回ってみることに。
そこで、アノ「優秀歴史建築プレート」を発見!!
だけど、旧フランス租界とか旧共同租界のソレとは比べ物にならないくらい、みすぼらしく
て、近いうちに取り外されそうな雰囲気さえ漂っていた。。
この説明書きの建物は、、、外から見てもやっぱりわからず。
だけど、このプレートの位置からして、5枚目の写真の建物かしら?
道路側から見るとこちら👇
虹橋地区で初めて写真に収めた優秀歴史建築(たぶん)。
開拓意欲がわくっ。テンション上がるっ。
もう少しつづく。
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