前記事のつづき。
翌日チェックアウトをし、カユマニスの手配で南京駅まで車で送ってもらった。
駅で一旦荷物を預け、地下鉄で南京大虐殺記念館へ向かった。正直、微妙な時期だったし
癒しの旅が疲労の旅になる恐れもあったので行くのをやめるか?と思ったけど、
その頃友人も私も本帰国しようか悩んでいたので、ここへ来るのも最後かもという思いで
行くことにした。
👇記念館正門に入る前にある像。こちらの像が目印になっている。
👇敷地に入ると記念館入口まで長蛇の列。
この記念館の入場は年間通して無料のため、連休になると大陸の観光客でいっぱいになるら
しい。2016年現在では近場の海外へ旅行に行く人の方が多くなっているだろうけど。。
記念館の中について特にここでは感想は書かないけど、その重みや意味をわかって見ている
人たちはいるのだろうか?と思うほど、各像や絵や写真の前で、モデル並みにポーズをとっ
て写真撮影していたり、満面の笑みを浮かべて写真撮影していたり、本当に様々だった。
何のための記念館で、何のために見に来ているのか?行くところが特にないし、無料だか
ら取りあえず行っとくか?みたいな感じにしか見えず、「ま、そんなもんよ、この人達」と
友人と納得。
何事も経験。一応見に行っておいてよかったと思う。
そんな南京小旅行でした。
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