前記事のつづき。
中山東一路沿いにはまだまだ歴史建築が建ち並んでいるが、今回は時間が無かったので
前記事の怡和洋行大楼までで一旦終了。
歩道から外灘の遊歩道へと続く階段をのぼると上海名物の風景が愉しめる。
外灘から黄浦江を挟んだ向こう側には、東方明塔や上海環球金融中心、上海中心、金茂大厦
など上海の有名高層ビルが建ち並ぶ。
ちなみに、どれだけ高層かというと、、、
492m (世界 7位) 上海環球金融中心
421m (世界 16位) 金茂大厦
632m (世界 2位) 上海中心
ちなみに高所恐怖症の私は上海環球金融中心にのぼって失神寸前で大変だった。
上海中心は去年完成してまだ行ったことがないので、また機会を見つけて行ってみたい。
それにしても、いつ来ても外灘は観光客でいっぱい。
赤い子どもたちの集団。小学校の遠足?
こちらには青い子どもたちの集団が。
そして、遊歩道の階段をおりて来た道を戻ると、陳毅像がどどーんと立っている。
1949年5月人民解放軍を率いて上海に入城した人民共和国初代上海市長、のち副総理兼外相
(1901-1972)。1993年9月の碑刻題字。高さ5.6m、南向き立像。像の立つ陳毅広場は、
2010年春の改修で大きく広げられ、さまざまなイベントが行われる。
(「上海歴史ガイドブック」参照)
今回の歴史探訪はここまで。
また時間があるときに旧租界地巡りに出かけたい。
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