旧共同租界を歩くー中山東一路編①(沙遜大厦/和平飯店)

前記事のつづき。

南北に通っている中山東一路に突き当たり、外灘側から和平飯店の写真を撮ってみた。

こちらも優秀歴史建築。

ここは、もともと上海不動産王サッスーン財閥の本拠として建てられた。

1929年竣工、11階建て。パーマー&ターナー事務所設計による上海アール・デコスタイル

の摩天楼。三角屋根が特徴的。1956年から現称の和平飯店になった。

オールド上海の雰囲気を残す上海を代表するホテル。

(「上海歴史ガイドブック」参照)

つづく。

Life is a comedy in long-shot.

放浪の旅に出て十数年。 いまものんびり旅を継続中。

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