旧フランス租界を歩くー永康路編②

前記事のつづき。

石庫門家庭博物館を出て、バーストリートもさっさと通り過ぎ、西へと歩いていった。

いたるところにオールド上海っぽい建物があってわくわくした。

そして見つけた優秀歴史建築。

当時このあたりは雷米路という名称だったため、「雷米坊」というアパート名だった。

また、多くの外国人が居住していたことから「外国弄堂」とも呼ばれていた。

1931年竣工、典型的スペイン式ガーデン住宅。

形はまったく違うけど、個人的にはイタリアのトゥルッリを思い出す入口。

かわいいからかな?

このような入口が等間隔に設けらえていた。

ドアの向こうは階段。

上ってみたかったけど、不法侵入で捕まってしまうため断念。

永康路編はここまで。

この通りは距離は短いので少しの時間でゆっくり見て回ることができた。

でも、つづく。

Life is a comedy in long-shot.

放浪の旅に出て十数年。 いまものんびり旅を継続中。

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