2004年5月に起こった上海総領事館員自殺事件のことを忘れてしまっているか、
またはこの事件を知らない日本人の上海駐在員が多い。
そして2006年にも同様の事件が発生している。
この自殺事件が「国を守った日本人」として美化?されていることに疑問もある。
海外で働くうえでの立場、責任。
上海在住のいろんな日本人をみてきたけど、この「立場」の認識が
それぞれ甘いと思う。
なんでもそうだけど、歴史は忘れたころに繰り返される。
ハニー・トラップ、そう、あの事件とかかわりのある当時とは店名が
変わったこの写真の店の前を通るたび、身が引き締まる思いになる。
っていうか、鳥肌がたつのは私だけ?
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