日曜日、上海天蟾逸夫舞台に蘇州評弾を聴きに行きました。
蘇州評弾とは、蘇州語(呉語)で演じられる歌と語りの芸能で、400年以上の歴史がありま
す。日本でいうところの講談、浪曲のようなものだと思います。
チケットは友人が会員ということもあり割引価格で買うことができました。100元→90元。
お客さんのほとんどがご高齢者でした。
中国は中国人でも自分の出身地以外の方言は聞き取れなかったりするのですが、
蘇州語と上海語は似ていることもあり、皆さん聞き取れている様子で何度も爆笑する
場面がありました。私はほとんど聞き取れず...。でも、劇場内両サイドに電光掲示板の
字幕が出るので、それを見て内容を把握することができました。
どこの国もそうかもしれませんが、内容がわかるわからないは別として、方言っていいもの
ですね。
また7月1日~15日まで同じ劇場で評弾があるので、聴きに行きたいなぁ。
良い週末だったので、また今日から頑張れそう。
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