通りすがりに懐かしかったため思わず立ち寄った。
かつてクリスチャンだった友人に連れられて訪れた『沐恩堂』というキリスト教会。
あれは何年前か。。思い出せないくらい昔。。
地下鉄二号線の人民広場駅を出てすぐにあるその教会は、1800年代に建てられた由緒ある
教会。
汉口路を挟んで向かいには、「和平影都」という映画館がある。
ここで「头文字D」という周杰伦主演の映画を観た思い出があるけど、あれも何年前に
なるんだろう。。懐かしすぎる。
せっかくだからと以前西蔵南路側から教会の中に入った記憶があったため行ってみたけど、
門はしっかり閉まっていた。
門には「御用のあるかたは汉口路側の門へ」の案内を見つけたので、また来た道を戻った。
戻ってこちらの門のインターフォンを鳴らしてみた。
しばらくすると小さな扉が開き守衛さんが出てきて一言「今日は休みっ!」と。
そして、激しく音を立ててドアが閉まった。。
別にいいけど、想定内の対応だけど、いつでもどこでもストレスを与えてくれるこの環境
にどっと疲れが出た。何年中国で生活しても受け入れがたいこの「違い」。
安易に思い出に浸るんじゃなかったーー。
サボった罰か。。
ま、そんなもんだわ。
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