旧越界路区を歩く(虹橋エリア)-虹橋路編⑤(陳氏住宅/申康宾馆)

前記事のつづき。


宋子文別邸から虹橋路を少し西へ歩くと、続いて見えてくるのが優秀歴史建築の

「申康宾馆」(旧称:陳氏住宅)。

プレートが何だか雑に扱われてる気がしてならない👇

ガムテープか何かを剥がした後がね。。もっときれいに剥がせばいいのに。

気になる。

こちらは、1930年代に陳香梅の父親である陳映竜氏が建てた個人邸宅。

11棟のスペイン調邸宅は陳映竜氏が自分の子女に用意したもので、そのうちの一棟が陳香梅

の邸宅だった。


現在は、申康宾馆というホテルが入っていたり、


日本人が集うレストランの「温故知新」があったり、



事務所として使われたりしている。


一棟あたりの緑化面積は733㎡、緑化総面積7000㎡、敷地総面積は1.17万㎡。

どんだけお金持ちだったんだ。。

見ごたえ十分のお屋敷、優秀歴史建築だった。


この日の虹橋路散策はこれで終わり。

虹橋エリアもやっぱり面白いっ!



Life is a comedy in long-shot.

放浪の旅に出て十数年。 いまものんびり旅を継続中。

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