前記事のつづき。
宋子文別邸から虹橋路を少し西へ歩くと、続いて見えてくるのが優秀歴史建築の
「申康宾馆」(旧称:陳氏住宅)。
プレートが何だか雑に扱われてる気がしてならない👇
ガムテープか何かを剥がした後がね。。もっときれいに剥がせばいいのに。
気になる。
こちらは、1930年代に陳香梅の父親である陳映竜氏が建てた個人邸宅。
11棟のスペイン調邸宅は陳映竜氏が自分の子女に用意したもので、そのうちの一棟が陳香梅
の邸宅だった。
現在は、申康宾馆というホテルが入っていたり、
日本人が集うレストランの「温故知新」があったり、
事務所として使われたりしている。
一棟あたりの緑化面積は733㎡、緑化総面積7000㎡、敷地総面積は1.17万㎡。
どんだけお金持ちだったんだ。。
見ごたえ十分のお屋敷、優秀歴史建築だった。
この日の虹橋路散策はこれで終わり。
虹橋エリアもやっぱり面白いっ!
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