旧フランス租界を歩くー兴国路編③

前記事のつづき。


兴国路を折り返して戻っている途中、デザイン会社だったかな?の扉の色とデザインが

ちょっと面白くて撮ってみた。


泰安路×兴国路には、優秀歴史建築っぽい建物も見かけた。

実際どうなんだろう?若干新しい?


果物の量り売りや、


お花屋さんも。

量り売りもお花屋さんもよく見かける風景だけど、フランス租界にあるだけでちょっと

シャレた感じがするような、しないような。

あと、横断歩道上に開店するのはどうかなって思うけど。

そうことをお構いなしで熱い商売魂をもつこちらの方々。。

いや、何も考えていないだけかも。


旧フランス租界あたりの家賃ってどれくらい?と思って不動屋さんの前で足を止めて

みた。

どんな部屋かわからないけど、もし老房子(古民家っぽい)でこの金額なら安いほうなの

だろうと思う。

日本人駐在員(その家族)が住むマンションの相場っていくらなのだろう。

15,000元以上~って聞いたことがある。本日のレートで換算すると約260,000円~。

上海の物価が高いというのもあるけど、大抵ぼったくられていることのほうが多い。


私が今のマンションに引っ越す前に住んでいたマンションは、新築10階100㎡の2LDKで

2,500元(約43,000円)だった。一人暮らしをするにはとっても快適でじゅうぶんすぎる

環境だった。同じ棟の15階に住む某日系会社の日本人総経理(現法社長)は、同じ間取りで

家賃は15,000元(約260,000円)だった。

しかも同じ大家さんだったので、情報が筒抜け。私は大家さんと個人契約だったけど、その

日本人総経理は日系不動産会社を通しての契約だった。←この違いはとても大きい。

うっわぁー…ってこれ以上は言及を避けるけど、その家賃がどこから出されるお金であるか

忘れるべからずということと、金銭感覚だけはしっかりしておこうとそのとき強く思った。


脱線したけど、このあとルーマーズに戻り、コーヒーを飲んだ後カフェをハシゴすることに

し、またまたL.Book Café & Wineへ行った。せっかくテラス席に座ったのに、少し風が冷

たく、早々に退散。


この日のお散歩は以上でおわり。

お散歩気持ち良かった~。










Life is a comedy in long-shot.

放浪の旅に出て十数年。 いまものんびり旅を継続中。

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