2014年5月 単騎、千里を走る。①

備忘録。

大好きな張芸謀監督の「単騎、千里を走る。」を追いかけて、雲南省麗江へ行った。

「単騎、千里を走る。」は何度観ても胸が締め付けられる映画で、立場も環境も全然違う

けど、私自身の中国に来てからの生活と重なる部分があるような気がしてちょっと泣ける。

舞台となった麗江はいまやしっかり観光地なので、時に鬱陶しいと思うこともあったけど、

やっぱり胸にじーんと響く素敵な村だった。

出迎えてくれたのはナシ族の象形文字である「東巴(トンパ)文字」。

東巴文字で篆刻してもらった我が家の印。嬉しすぎる。

ホテルに着いて部屋の窓から外を見て感動!

窓から一望できる「玉龍雪山」!!

思わず拝みました。

近くの雲南レストランもナシ族の雰囲気がして素敵だった。

ビールも美味しかった!

麗江ビールという地ビールは無かったため、香格里拉ビールを飲んだ。

味は覚えていないので、たぶんフツウだったのだと思う。

麗江に着いた日は午後だったにもかかわらず、日照時間が長いためなかなか夜が

来なかった。そんなわけで全然眠くならなかったけど、翌日の玉龍雪山観光に備えて

早寝した。

つづく。

Life is a comedy in long-shot.

放浪の旅に出て十数年。 いまものんびり旅を継続中。

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