冬空の下、橋の上で

今日から本格的に寒くなって、

過剰なまでにもこもこしたコートを羽織って出かけた。

ニット帽も被り、完全防備のつもりだったけど、

顔面に吹き付ける風がものすごく冷たくて、寒かったー。


出かけてすぐに自宅近くの橋の上で、

おばちゃんが自転車リヤカーを止めて防寒具(ニット帽、手袋、ヘルメットなど)を

売っていた。

寒すぎて、何か顔面に付けれる物を求め、足を止めて見入った。


買う人がいないようでちょこちょこいるおばちゃんの露店。

しかもまぁまぁ売れているようす。

おばちゃん、お客さんのリクエストに応じていろんな形や色の手袋を探してあげていた。


そして私の番がきて、顔面が寒いから何か巻くものはあるかと聞いたけど

それっぽいものは無く、手袋を買うようすすめられた。。。

ま、そんなもんです。

橋の上でばさーっと広げて。

もはや何を売りたいのか、商品なのか何なのかもわからないくらいぐっちゃぐちゃだけど。

でも、こういうの嫌いじゃない。

図太さと逞しさの象徴かも、、、たぶん。

Life is a comedy in long-shot.

放浪の旅に出て十数年。 いまものんびり旅を継続中。

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