评弹《沈萬三》を聴きに行く

先日も評弾を聴きに行きましたが、
今回は昔ながらの長編弾詞で、数日間にわたって一話から順番に公演されるというもので、今回は7/1〜15まで毎日「沈萬三」というお話を1日一話、15日間にわたって公演されます。

さすがに毎日聴きに行けませんが、昨日7/7に第七話を聴きに行ってきました。
場所はいつもの天蟾逸夫舞台。

チケットは事前購入。
京劇等のチケットより安く、80元が一番高値。
私は50元の席でしたが、舞台から近く良い席でした!
時間帯等々の関係から、客層はほぼシルバーの方々ばかりでした。

題目は、「沈萬三」。
蘇州にある周庄という水郷の街を作った明代で一番のお金持ちと言われていた人の名前です。
彼についてのお話が15話にわたって繰り広げられるのです。そのうちの7話目だけ聞くわけですから、ちょっとわかりにくかった…。
いや、わかりにくい理由は、普通語ではなく蘇州方言だったからというのもありますが。

でも、琵琶と三弦とそれにあわせて唄を聴くのはとっても心地よくて好きだなぁと思いました。

原创长篇弹词《沈萬三》
陈平宇 作品
主演:马志伟、张建珍
苏州吴中评弹团演出
2017年7月1日~15日/每日13:30


日曜日も暇だから聴きに行ってこようかな。
方言わからないけど、また聴きに行きたくなる評弾の魅力。古典に興味がある人には是非是非おすすめです!


Life is a comedy in long-shot.

放浪の旅に出て十数年。 いまものんびり旅を継続中。

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