今日は太極拳教室の日。
授業の休憩中に、「艾灸」というお灸の話題になった。
太極拳の先生は、陰陽をしっかり勉強しているので、中医学にももちろん詳しい。
艾灸は、中医の針灸療法のなかのお灸法として古くから治療に使われてきたらしく、
身体の不調によってそのツボ(患部)へ火を付けた艾灸を数㎝離れたところから
かざし、身体の深部までゆっくりじっくり温めて治すという方法。
実際に先生が控室に艾灸を置いていると言うので、見せてもらうことに。
見るだけではなく、実演付き。
👇艾灸に火を付ける。
👇小师妹が実験台に。 首の後ろ側にある何かのツボへ火のついた艾灸をかざす。
小师妹曰く、ほんのり温かくて気持ちがいいらしい。
👇温め終わったら、艾灸の燃えている部分を切って捨てるか、いったん水で濡らして火を
消す。
子どものころ、祖母が艾(もぐさ)に火を付けて直接体にのせる方法のお灸を
よく見ていた。今更だけど、艾灸というこの棒状のお灸に触れることができ、
ちょっと興味がわいた。
来月は先生が艾灸の特別講義をしてくれることになったので、今から楽しみ♪
原料や買うときのコツ、身体のツボなどいろいろ聞きたいことがたくさん。
自分の健康は自分でなんとかせねば、と近頃あらためて思います。
やっぱり歳のせいだな。。
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